ジャン麺について

ジャン麺の発祥
当店の看板メニューでもある「ジャン麺」は、四万十町古市町にある地元の人なら誰もが知る人気店「満州軒」にて、いまから約15年程前に「ご飯とあうラーメン」をコンセプトのもと開発されました。
麺の上には卵、ニラ、唐辛子、ホルモンが入ったあんかけがのっており、麺が見えないくらいボリューミー。ニラはジャン麺1杯につき約80gと食物繊維もたっぷりです。
開発当時はホルモンの代わりにカルビを採用しておりましたが、原価の関係で現在ホルモンに。しかしそれが現在のジャン麺としての形となりました。
現在はそのカルビも復刻版としてメニューとしてございますので、是非ご賞味ください。

地元の素材にこだわる
素材は四万十の食材を使用しております。
ニラは四万十町根々崎のニラ栽培の農家から直送で仕入れ。またご飯にあうラーメンがテーマでもあるので、米にもこだわりあり。
米は四万十の「仁井田米」という「十和綿」と「ヒノヒカリ」のブレンド米を使用。寒暖差の激しい気候の中で丹精込めて育てられたこだわりのお米で、これがまたあんかけと合うんです。
調味料も柚子胡椒、粉末状の柚子などレパートリー多めで揃えておりますので、いつご来店いただいてもまた違った味をお楽しみいただけます。

くせになるうまさ!
味は麻婆豆腐に近いと言われますが、子供でも食べられるくらい辛さはありません。
その一例として、初めて来店するお子さんの多くは普通の中華そばを頼まれますが、ご両親に一口もらって、二回目以降にはジャン麺を頼まれることがほとんどです。味に関しては実際にご来店いただき、お愉しみ頂ければと思います。
おすすめの食べ方
定番の食べ方としては、麺を食べたあとはお米をあんかけの中にぶっかけ。またぶっかけずに、卵かけご飯にするのもオススメなので、どちらの味もお愉しみください。
ですが、人にはそれぞれの食べ方のスタイルがあると思います。ですので当店では食べ方に強要はせず、お好きな食べ方で味わっていただいております。